診療案内
診療対象動物
犬・猫
主な診療内容
●一般診療
●各種ワクチン接種
●避妊去勢手術・各種手術
●フィラリア・ノミダニ予防
●ペットホテル
●しつけ相談
●各種検査(血液検査、エックス線・エコーなど)
●診断書作成
●歯石除去など
予防医療のご案内
- ●狂犬病ワクチン
狂犬病予防法に基づき、狂犬病の予防注射は義務付けられております。
接種時期は主に4月~6月ですが、通年接種が可能です。
既に登録されている方は、役所から送付された書類をお持ちください。 - ●混合ワクチン
子犬や子猫は、生後2ヶ月から1ヶ月おきに2~3回接種しワクチン効果を確実にします。
その後、1年に1回接種を行い、免疫を維持します。
犬では5種混合と7種混合を、猫は3種混合をご用意しております。
生活環境や体質により、接種すべきワクチンの種類が異なりますので、ご相談ください。 - ●フィラリア予防
蚊の出現する時期の5月~12月が予防の目安です。
予防薬は、錠剤だけでなく、おやつタイプ、スポットタイプなどからお選びいただけます。 - ●ノミ・ダニ予防
ノミダニによる皮膚炎や感染症の予防のために、3月~12月に行います。
当院では、価格をおさえたジェネリック薬品を含めて、数種類そろえておりますので、お好きなものをお選びいただけます。 - ●健康診断
成犬・成猫の1年間は、人間の4年間相当で加齢が進むといわれています。
1才をすぎたら年に1回の健康診断(血液検査)を行い、病気の早期発見に努め、健康維持に努めましょう。7才以上は年2回の健康診断をおすすめします。
腎臓病、心臓病、消化器病などの早期発見に役立つ最新のマーカーも追加選択できます。
検査機関(IDEXX) - ●わんにゃんドック(犬・猫)(要予約)
通常の健康診断(血液検査)に胸部・腹部エックス線、尿検査、検便などを追加し、全身状態の精密検査を行います。3~4時間程度のお預かり検査となります。 - ●ワクチン抗体価検査(犬・猫)
血液検査によって体内にどれくらいのワクチン抗体が残っているか調べる検査です。
病気治療中、幼齢・高齢、アレルギーが出やすいなどの事情によってワクチン接種回数を減らしたい場合などに有効です。
抗体価検査を行うことで現在のワクチン効果や1年以内にワクチン追加接種が必要かどうか判断できます。 検査機関(マルピー・ライフテック株式会社) - ●アレルギー検査(犬・猫)
血液検査によってアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を調べることができます。
検査機関(動物アレルギー検査株式会社) - ●マイクロチップ
直径2ミリで長さ12ミリほどの円筒形のカプセルに包まれたICチップです。
ペットの個体識別が可能なので、迷子時や海外旅行の検疫の際に効果的です。 - ●避妊去勢手術
手術を行うことで、病気(子宮蓄膿症や乳腺腫瘍、前立腺肥大や肛門周囲腫瘍など)のリスクが減るという効果が知られています。
また、攻撃性の低下や問題行動の改善が期待できます。
より効果的に病気を予防するために、6ヶ月齢前後での手術をお勧めしています。